- ホーム
- > ホビー・楽器・アート
- > 美術品・アンティーク・コレクション
- > 工芸品
- > 東周漢王朝 アンティーク 古代ビーズ トンボ玉 戦国玉 とんぼ玉 レア
東周漢王朝 アンティーク 古代ビーズ トンボ玉 戦国玉 とんぼ玉 レア [81419739]
商品詳細
東周漢王朝ガラスビーズ
時代:四世紀
アンティーク品ですので、やや傷や汚れありにしていますが、明らかな傷は無いものと思います。
色ガラスの層を重ねて作った「目」と呼ばれるデザインを施したビーズ。
このようなデザインのものは、エジプト、メソポタミア、ヨーロッパを含む世界の多くの地域で製作されています。
個のビーズに含まれる化学組成(微量のバリウム)は、このビーズが中国で作られたことを示しています。
青い色を出すのに必要なコバルトは、アフガニスタンから伝わったものです。
このような形式のガラスビーズは、紀元前5世紀の墓で発見されています。
中国戦国トンボ玉について
【Warring States Beads】
秦による中国統一前の戦国時代である紀元前5~3世紀ほどに作られたトンボ玉を「戦国玉」と呼びます。
中国最古のガラスは河南省洛陽にて発掘された紀元前11世紀~8世紀ごろのものですが、本格的にガラス製品が流通しはじめたのは戦国時代になってからといわれています。
初期戦国玉は、ファイアンスと呼ばれる陶磁器製の素地にガラスで模様をつけたものが主流でその後、総ガラス製のトンボ玉も作られるようになりました。模様に関しては、「七星玉」や「貼眼玉」と呼ばれる斑点で模様付けしたものが多く見られます。ガラス製造の技術や、デザイン要素の多くはローマングラスなどと同じ西アジア地域から入ってきたものとされますが、この時代の中国製ガラスに使用されている材質はそれらと成分が異なることから、戦国玉をはじめとした中国製の古代ガラスによって古代中国のガラス製造技術の高さが証明されています。
中国のガラス史の始まりとして歴史的価値のあるものとしてはもちろんですが、そのデザインや色彩の豊富さからファンも多いビーズの一つです。
カラー···イエロー
種類···ガラス
気になる点はご購入前にお問い合わせください。
プロではありませんので、詳細は分かりかねる部分もあるかもしれませんが、分かる範囲でよろしければお答えしたいと思います。
#ローマングラス
#ローマンガラス
#紀元前後
#蜻蛉玉
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
---|---|
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
東周漢王朝 アンティーク 古代ビーズ トンボ玉 戦国玉 とんぼ玉 レア
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。