【加納幸】特選西陣織袋帯~箔霜華~≪御仕立て上がり・新古品≫「四季花地紙文」老舗の風格満ちて!名門の風雅な一条! [44284457]

【加納幸】特選西陣織袋帯~箔霜華~≪御仕立て上がり・新古品≫「四季花地紙文」老舗の風格満ちて!名門の風雅な一条! [44284457]

販売価格: 43,560(税込)

在庫数 12枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 入卒式、結婚式、披露宴、パーティー、付き添い、お稽古事など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m
柄付け: 六通柄 
耳の縫製:袋縫い 

【仕入担当 竹中より】
帯地から漂う風格、気品。
呉服専門店や百貨店などの逸品コーナーに並ぶ一流西陣織メーカー、
【加納幸】謹製の特選袋帯をご紹介いたします。
どうぞお見逃しなく!
【商品の状態】
未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
重厚な趣きたっぷりに白銀の光沢映える帯地。
地色は煤色を基調に、繊細かつしっかりとした打ち込みで織り上げられました。
お柄には金銀糸を用いて表された地紙に、四季の花の模様を表して。
雅な風格満ちた一条です。
名ブランドとしての品格ある華やぎを感じさせる確かな作品。
構図、色彩、織り上がり、
どれをとっても、ひと目で上質のものであることをおわかりいただけることでしょう。
古典を感じさせながらも、味わい深く、また垢抜けた印象を与えるのは、
さすが名匠と思わず唸らされる仕上がりです。
訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートで…
老舗の妥協のない美へのこだわりを、素晴らしい帯姿にてご堪能下さい。
空間、造形の美。
話題にのぼる和姿を。
どうか、この機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業
専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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