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牛と農夫の図 蒔絵印籠 江戸時代中期 [99973029]
商品詳細
牛と農夫の意匠の蒔絵印籠です。
時代は江戸時代中期になります。
二人の農夫が農作業の合間に笛を吹いて
休んでおり、その横で2頭の牛が草を食んでいる図が、蒔絵で表現されています。
緒締玉は象で、根付は木魚です。
江戸時代に日本にも象が来たことが複数回あり、そのときに象意匠の根付や緒締玉が流行したようです。
享保13年に長崎につがいの象が上陸しました。メスは間もなく死亡しましたが、オスの象は東海道を歩いて江戸まで行きました。
象フィーバーが起こったようです。
この緒締玉にはその頃に作られた物だと思います。
根付の木魚が破損しているのと、
牛の面の蒔絵の左上に小さな蒔絵の剥がれがあります。
牛の根付をお持ちの方も多いと思いますが、
この根付を合わせるのはいかがでしょう?
牛意匠の印籠は意外とあるようで、
少ないです。
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
牛と農夫の図 蒔絵印籠 江戸時代中期
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。