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【黒田泰蔵】 Taizo Kuroda 白磁 酒器 < 注器・猪口 > [91850185]
商品詳細
【黒田泰蔵】
現在は閉店してしまった和食器のセレクトショップ
自由が丘 WASALABY にて購入し、保管していたものです。
黒田泰蔵さんの作品がもつ緊張感と静謐さが、
この2点からも充分に伝わってきます。
ほっそりとした口元と、張り出した肩の部分のコントラスト、
また、上方へすっと伸びてゆく線の美しさが
素晴らしいと思います。
注意;注器の口元に1箇所、欠けがございます(画像4枚目)。
底の縁のそげたような部分は、
購入当初からのものです(画像5枚目)。
無釉
★サイズ 注器 高さ 約 16.5 ✕ 径 9 cm、底の直径 約5.8 cm
猪口 高さ 約 6.5 ✕ 口径 5 cm、底の直径 約3.8 cm
★一応、「酒器」としてありますが
用いる方のインスピレーションに従って
自由にお使いいただけると思います。
★箱は付属いたしません。
★購入後のイメージ違いや、配送事故などでのクレームは
一切受け付けることができませんので、
よくご検討の上、ご購入下さいませ。
※かなり繊細な作りな為、出来る限り頑丈に梱包はさせて頂きます。
カラー···白
種類...磁器
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<東洋陶磁美術館 Webページより>
黒田泰蔵さんの白は、真理を求めてやまない心の色である。 ―安藤忠雄
黒田泰蔵(1946–2021)は、静謐な白磁の造形で世界的に知られています。20歳でパリに渡り、1967年にカナダで陶芸に出会った黒田は、帰国後の1982年に初個展を開催します。白磁の作品を初めて発表した1992年からは、これが創作の中心となってゆきました。
黒田の白磁作品は、薄く緊張感のある輪郭線をもちながら、表面には柔らかく美しい弧を描く轆轤目が見られ、見る者にそれぞれの作品の確かな存在感を印象づけます。作家は、白磁のうつわをつくることを「イエスとノーの間の言葉」を表現することに例えています。つまり、言葉にならないことを、かたちにして共有する方法だと捉えているのでしょう。
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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商品の状態 | 未使用に近い |
【黒田泰蔵】 Taizo Kuroda 白磁 酒器 < 注器・猪口 >
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。