- ホーム
- > キッチン・日用品・その他
- > コーヒー・ティー用品
- > 日本茶用品・茶道具
- > 茶道・お点前セット
- > 竹茶杓 「清流」 藤井誡堂筒箱書付 高仙作 共箱
竹茶杓 「清流」 藤井誡堂筒箱書付 高仙作 共箱 [27469816]
商品詳細
商品情報
▽道具の詳細
白竹のすっきりとして気持ちの良い茶杓です。
櫂先はしっかりと撓められて緊張感があり、数条の樋が鮮やかに入っています。中節はやや反っており、背筋の張った凛とした姿です。節下は樋が無く、中ほどに一粒の景色が現れているもの面白く、水の流れを感じさせてくれます。
銘は「清流」(せいりゅう)
夏場の季節感に富んだ銘として人気がありますが、「清流無間断」とい禅語には、「修行や普段の努力を怠らない姿勢」の重要さを自然の景色の中に見出した言葉として有名です。
未使用に近い中古美品です。ご覧の画像の現品を送り致します。
▽誡堂和尚と三玄院
誡堂宗省 明治31(1898)生まれ。
塔頭三玄院住職、大徳寺515世住持。戦後大徳寺の復興を心掛け、瑞巌・歓渓・雪窓の各管長と共に尽力する。また、京都の陶工を指導して紫野焼を復興し茶道の発展にも尽力した。昭和59年(1984)遷化、世寿88歳。
三玄院沿革
天正17年(1589)浅野長政・石田三成らが、春屋宗園を開山に請じて創建。千宗旦が喝食(かっしき)としてこの院にあったのも有名。石田三成や古田織部の墓所でもある。茶室は工篁庵(三畳台目)が知られる。
▽道具寸法
長180mm
竹茶杓 「清流」 藤井誡堂筒箱書付 高仙作 共箱
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。