【卸問屋の半期決算大バーゲン】【植山織物】特選西陣手織り全通袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「千松虹彩文様」滅多と出逢えない名機屋の逸品!今や希少な西陣の手織! [99436842]

【卸問屋の半期決算大バーゲン】【植山織物】特選西陣手織り全通袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「千松虹彩文様」滅多と出逢えない名機屋の逸品!今や希少な西陣の手織! [99436842]

販売価格: 44,550(税込)

在庫数 6枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、観劇など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地など
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m
本袋縫い
全通柄
※帯芯無し
【 仕入れ担当 田渕より 】
ひと目で心打たれるような、美しい意匠。
この風格、もしお着物に詳しくない方が見ても、
ひと目で「よきもの」とお分かりいただけることでしょう。
西陣の技巧を駆使して織り上げられた、
贅沢感あふれる、手織り本袋帯のご紹介です。
織りなしたのは西陣でも数少なくなった本袋屋さんのひとつ、
植山織物。で、
現在ではほとんど機を止めておられ、一般には流通しないため、
なかなかおみかけしない、レアなお品です。
西陣の匠があやなす至高の技をじっくりとご覧くださいませ。
【 お色柄 】
銘『 千松虹彩文様 』
しっとりとしなやかに織り出された、上品なベージュの錦地。
そこに織り成された、高雅な松文様。
その緻密でふっくらとした織味は手織りのぬくもりを感じさせます。
こつこつ、丁寧にものづくりをされております。
もちろん量産されているお品ではございません。
西陣の隠れた名品を…
是非こだわりのある方に心を込めてお届けいたします。
この機会をお見逃しなく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:田渕 健太]

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