【山城機業店】特選西陣唐織袋帯≪御仕立て上がり・中古品≫「菱取菊花文」流石の織味…富貴な唐織の立体感! [34496913]

【山城機業店】特選西陣唐織袋帯≪御仕立て上がり・中古品≫「菱取菊花文」流石の織味…富貴な唐織の立体感! [34496913]

販売価格: 44,060(税込)

在庫数 18枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.38m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
【 仕入れ担当 竹中より 】
名門の名に恥じぬ一品…
証紙はございませんが
たれさき裏のマークより
能装束唐織の大御所【 山城機業店 】の
唐織袋帯に間違いございません
ふんわり、糸のボリュームと豊かな光沢を感じさせる唐織。
富貴なおりくちは、お着物ファンの方にも愛されており、
その唐織の魅力を存分にご堪能いただけるお品。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め跡が少々ございますが
お太鼓箇所などはおおむね美品でございます!

【 お色柄 】
軽やかな織味の白・桑染色・江戸鼠色の
締めきり横段地。
お柄にはその彩を背景に
ふっくらとしながらも
遠目にはかすれるような繊細な織味にて
入子菱の枠取りに富貴な唐織にて
菊唐花模様を込めております。
唯一無二の富貴な仕あがりは
けして飽きをこさせず
表情ゆたかにフォーマルシーンをかざります
名門の能衣装唐織の袋帯
この価格でお届けです!
お見逃しなく!
【 山城機業店について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.216
1918年(大正8年)創業
屋号:伊勢屋孝兵衛
西陣でもとりわけ唐織の技術で定評のある機屋。
大戦中に企業整備令により廃業、戦後9代目が
帯地製造を再開した。
1952年に株式会社に改組。
1997年に10代目に代替わりし現代に至る。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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【山城機業店】特選西陣唐織袋帯≪御仕立て上がり・中古品≫「菱取菊花文」流石の織味…富貴な唐織の立体感!



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