白狸様商談中 倉敷ガラス 小谷真三と栄次親子の作品 芹沢銈介の作品 [60039323]

白狸様商談中 倉敷ガラス 小谷真三と栄次親子の作品 芹沢銈介の作品 [60039323]

販売価格: 22,440(税込)

在庫数 13枚

商品詳細

商品説明

①倉敷ガラス薄端小谷真三


口に平たいお皿が載ったような面白い形。
生け花やお茶をなさる方なら御存知かもしれませんが、これは「薄端」(うすばた、またはうすはた)と呼ばれ、室町時代に中国から日本に渡ってきた唐金の花器の形なんです。
広い上皿の端が薄くなっているところから
その名がついたようです。

これを口吹きガラスで再現したものですが、
ガラスの薄端は、とても珍しいと思います。

倉敷ガラスの名匠、小谷真三さんの作品ですが、箱などはございませんので、真贋はご自身のご判断で。

見事な小谷ブルーで、口吹きによる泡が入っています。裏側には口吹きガラスであることを証すポンテ跡も。

丸い部分は16に面取りされています。
下から見ると、まるで十六菊のよう。

夏のお茶席にいかがでしょうか?

高さ約14.5cm
薄端の直径約9.4cm


②こちらはご子息の作品で、お父上のものに比べると色合いが淡く、空を思わせます。

草花を2、3本差すもよし、いける口なら夏徳利になさってもよいと思います。

倉敷ガラスのコレクターさんからいくつかお譲り頂いたものの1つで、未使用とうかがっております。
私もキャビネットに飾っておりました。

胴の部分にモールが入っているだけのシンプルなデザインですが、見飽きず手に馴染むところが流石だと思います。

高さ約12.5cm
胴回り(一番大きい部分)約17.5cm

③芹沢銈介の藍型染め

人間国宝の染色家芹沢銈介氏の藍染作品

何十年も昔、ある設計士さんから頂きました。その方は芹沢氏のご自宅だったかアトリエだったか、そういうものの設計に携わったご縁で頂戴したと伺っています。
お礼としてお配りになる為に100枚くらい染めた、その一枚だったそうです。

しばらく額装してかざっていましたが、芹沢氏も設計士さんも、既に逝去されて久しく、このまま私が持っていてもと思い、出品することに致しました。

元々の布の色なのか経年変化なのか、白抜き部分はアイボリーがかっています。
片方の縁のフリンジ部分に乱れがあります。

38cm×23.5cm(フリンジ含む)

商品情報

カテゴリエンタメ/ホビー
› 美術品/アンティーク
› ガラス

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